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去年の4/10に行った哺乳類展陸のなかまたちで次回やる大哺乳類展海のなかまたちのパンフレットに1枚につき1名様1回限りという割引券が付いたパンフレットだったので、大哺乳類展海のなかまたちのパンフレットを2枚取りましたが、大哺乳類展海のなかまたちのチケットは大哺乳類展陸のな
かまたちが混んでいたので夫が駅で買ったので割引券は使いませんでした。
イッカクの骨格標本です。
イッカクというと今もあるかどうかわかりませんが、上野の国立博物館の裏側に一角座という映画館があり、動物のイッカクから取っています。
一角座で5、6年位前にやっていたゲルマニウムの夜という映画を観ました。
ゲルマニウムの夜のゲルマニウムはゲルマニウムラジオから取っていて、映画の中にゲルマニウムラジオが出て来ました。
ゲルマニウムの夜という映画は消化不良な内容でしたが、映画が終わった後に映画の出演者達の舞台挨拶があり、映画のパンフレットを買った方に映画の出演者達が映画のパンフレットにサインをして下さりました。
私も映画のパンフレットを買い、映画の出演者達がサインをして下さりました。
映画のパンフレットは今は引っ越す前の家にあります。
一角座ではほかにも映画を上映していました。
イッカクの角は歯の1部が伸びた牙のようなもので、普通は1本しか歯の1部が伸びませんが、稀に2本伸びる事があります。
イッカクの歯の1部が伸びるのは普通は雄だけですが、3%の割合で雌も歯の1部が伸び、1.2m程の華奢な牙のようになります。
野生の個体では雌で歯の1部が2本伸びているイッカクが発見されています。
私は逆に歯の1部が伸びない雄のイッカクもいるのではないかと思いました。
私はイッカクは哺乳類だと思わず、鮫のように魚の仲間だと思っていました。
イッカクは小型の鯨の仲間で雄で歯の1部が伸びた部分を除いて体長4.7mです。
確かアメトーークか何かのトーク番組でロッチの中岡さんだったと思いますが、イッカクがケンカをする時は雄同士が角を並べて泳ぐと言っていました。
私はほかの番組ではイッカクの雄同士が雌をめぐって角を交えて戦うとやっていました。
イッカクがケンカをする時は雄同士が角を並べて泳ぐのはその時は目的が分かりませんでしたが、後になって雄同士が角の長さを競い合う為だと知りました。
イッカクの角は象の牙と同じように1度折れたら再び生える事はありません。
イッカクは北緯70度以上の所に生息していて、それよりも南に姿を現す事は稀です。
イッカクの棲む海域はヨーロッパの人々にとってはあまりにも北であったため、19世紀までは伝説の動物だった。イヌイットとの交易を通してのみ、イッカクの存在が伝わっていました。
イヌイットの間ではある女性が銛にしがみついたまま海に引きずり込まれ、その後、女性はシロイルカにくるまれ、銛は牙となって、それがイッカクとなったという伝説が伝わっていました。
主な食料はタラの類の魚です。
しかしながら、ある海域では餌としてイカを食べることに適応しています。
イヌイットによるイッカクの捕獲は法律で認められています。
イッカクは5頭から10頭程度の群を作ります。
イッカクの主な捕食者はホッキョクグマとシャチで、イヌイットによるイッカクの捕獲は法律で認められています。
ユニコーンの角は解毒作用があると考えられたため、中世ヨーロッパではユニコーンの角と偽ってイッカクの角が多数売買されました。
江戸時代の日本にもオランダ商人を通じてイッカクの角はもたらされた。当時の百科事典である『和漢三才図会』(1712年)にてイッカクが紹介されています。
漢方薬の材料としてもイッカクの角は使われ、研究者が標本として、漢方薬店で見つけたイッカクの角を購入した事もあります。
カジキもイッカクみたいな角が生えています。
イッカクは歯の1部が牙のように伸びますが、カジキは顎が剣のように長く鋭く伸びて「吻」(ふん)を形成します。
大哺乳類展海のなかまたちは9/26迄やっていました。

大哺乳類展海のなかまたち
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/mammal/umi/

http://www.asahi.com/mammal/sea/

イッカク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AB%E3%82%AF

カジキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%82%AD

カジキマグロという魚はいない マグロとカジキ
http://www.ifarc.metro.tokyo.jp/27,3540,79.html
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