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シロイルカというと少し前のソフトバンクの島根のおじさまを思い出します。
島根のおじ様は口から輪っかの泡(バブルリング)を出していました。
イルカと鯨の区別は大哺乳類展海のなかまたちでは厳密には区別されていませんが、ある大きさ以上が鯨で、それ以下がイルカとされています。
鷹と鷲の区別も厳密にはされていなくて、体が大きいのが鷲で、体が小さいのが鷹とされています。
大哺乳類展海のなかまたちでは色々なイルカや鯨が紹介されていて、その中にハクジラというものがいました。
イルカには川に住んでいるものもいますが、乱獲や開発の影響で数が激減し、揚子江に住むヨウスコウカワイルカは2006年の調査で絶滅した事が判ると世界に衝撃を与えました。
ブラジルのアマゾン川に住んでいるカワイルカも絶滅の危機にあり、アマゾン川に住んでいるカワイルカは 漢方薬として乱獲されています。
カワイルカはヨウスコウカワイルカもアマゾン川に住んでいるイルカもピンクがかっていると思いました。
昔、フジテレビの深夜に体がピンクで額に白い星のあるピンカというイルカのキャラクターがいましたが、カワイルカがモデルになっているのかと思いました。
昔のフジテレビの深夜のキャラクターといえば、羊のキャラクターもいました。
しかし、川に住んでいる鯨を聞いた事がありません。
体が大き過ぎて川が狭いからだと思います。
シロイルカは別名ベルーガとも呼ばれています。
シロイルカはイッカクの仲間からなのか、北緯50度から80度の北極圏および亜北極圏の海域を回遊します。
それとは別の孤立した集団が、カナダ・ケベック州のセントローレンス川河口からサグネ川あたりに棲息し、スナメリは南の方の海に住んでいて、長江では淡水に生息する特異的な個体群が見られます。
どうりでほかのいるかや鯨とは違った独特なフォルムをしていると思いました。
シロイルカも主に魚類を捕食しますが、泳ぎの遅さゆえにイカやタコなどの頭足類、カニやエビなどの甲殻類も捕食します。
スナメリも魚類、甲殻類、頭足類など食べられるものは何でも食べます。
シロイルカも主な捕食者はホッキョクグマで、シャチにとってもシロイルカは捕食しやすいサイズです。
シロイルカの体長は雄は5.5m、雌は4m弱で、スナメリの体長は1.5~2mです。
シロイルカの体重は成熟したオスは約1.5tであるのに対し、メスは若干小さく、約1tで、スナメリの体重は体重は50~60kgです。
シロイルカもスナメリも背びれが殆どありません。
シロイルカが背びれが殆ど無いのは北極海という氷の多い海を泳ぐことに適応していると考えられています。
イッカクとシロイルカはハクジラの仲間で、(シロイルカなのにハクジラの仲間です)スナメリはネズミイルカの仲間です。
私は、海のギャングと呼ばれるシャチを鮫と同じ魚の仲間だと思っていましたが、イルカやクジラと同様に哺乳類で、シロイルカとイッカクと同様にハクジラの仲間です。
ハクジラは口に歯があります。
大哺乳類展海の仲間たちではシロイルカが口から出す輪っかの泡(バブルリング)を作るコーナーがあり、何回か試してみました。

シロイルカ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB

シロイルカ(ベルーガ)と会える水族館
http://www.web-aquarium.net/zukan/is/zukan_is_shiro.html

スナメリ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%AA
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