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1番奥のアザラシの剥製は何の種類のアザラシかは分かりません。
クラカケアザラシは白黒なのでパンダみたいなアザラシだと思いました。
クラカケアザラシの名前の由来は腰に白い帯があるので、腰の白い帯が馬の鞍に似ている所からその名が付けられました。
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アシカとアザラシの違いは、アザラシは耳の所に穴が開いているだけで、アシカは耳介という耳たぶがあり、アザラシは後肢を前方に折り曲げることはできず、前肢はあまり発達していないので、前肢を補助的に使いながら全身を蠕動させイモムシのように移動します。
アシカは後肢を前方に折り曲げ、主に前肢を使って陸上でも比較的上手に移動出来ます。
逆に、アザラシは後肢が発達しており、泳ぐ際には前肢は体側に添えるのみで、左右の後肢を交互に動かして推進力を得ます。
アシカとオットセイの違いは、アシカはオットセイよりも体格が大きいですが、オットセイの耳介はアシカよりも大きいです。
後ヒレはアシカは揃っていませんが、オットセイは揃っています。
体格はアシカの方が大きく、また顔つき鼻づらが太く短いのがアシカです。さらに、ヒレ状になった前後の脚はオットセイの方が長く、より水中の生活に適応しています。
中でも最もはっきりした違いは体毛です。
彼らの体は、寒さから身を守るために、長い毛と短い毛の二重構造の体毛でおおわれています。
アシカでは長い毛1本と短い毛5本が1つの束になっていますが、オットセイでは長い毛1本に短い毛が約50本もあり、より保温効果を高めています。
アシカは犬に似ていて、犬吠埼の犬はアシカのことで、アシカの吠える崎という意味なのだそうです。

アザラシ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%A9%E3%82%B7

アザラシとアシカの違いメモ
http://www.shimoda-aquarium.com/diary/textmemo-01.html

アシカとオットセイ
http://www.marine-world.co.jp/er/topics/1996_07.html

アシカ・アザラシ・オットセイの違い
http://whales.dolphins-world.net/archives/differences/sealion-seal/guide.html

アシカ科(オットセイ・トド)の仲間
http://www.web-aquarium.net/zukan/ki/zukan_ki_ashika.html
トドの剥製は上を向いていました。
トドの剥製の後ろにアザラシの剥製が見えます。
後ろのアザラシの剥製がトドのえさに見えました。
トドの剥製は大きいだけあって迫力がありました。
トドとセイウチの違いは確かトドの牙は短く、セイウチは長い牙があります。
トドかセイウチの胃の内容物が展示されていて、イカや消化されかけたイカ、アザラシなどが展示されていました。
イカやアザラシなどは丸飲みにされたのか、原形を留めていました。
カズハゴンドウの胃も展示されていました。
トドは生息範囲は温暖な東部太平洋であり、北はカムチャツカ半島やアラスカ湾から、南は中部カリフォルニア州沖のFarallon諸島まで達します。
以前はチャンネル諸島での繁殖が観られたが、1980年代からは観測されなくなった。 日本では、10月から5月の間に北海道沿岸へやって来ます。
トドはアシカ科の中で最も大きい種類であり、雄の体長は3.2~4m、大人の雄の生体の体重は900~1,100kg。
通常、雌は雄より小さく、成獣でも体長2.3~3m、体重270~590kgです。
体表は淡茶褐色である。5cm程の牙を持ちます。
セイウチははロシア語でトドを意味する「シヴーチ」(сивуч))に由来します。
セイウチは北極圏の沿岸地帯および氷縁部に生息し、冬季でもポリニヤで生息し、特に南に移動しませんが、三重県沖で捕獲されたことがある。かつてはカナダのセント・ローレンス湾、サーベル島近海、ノバスコティア海岸にも生息していましたが、18~19世紀における肉と皮を目当てとした乱獲で、この地域の個体群は絶滅しています。
セイウチは体長270~360 cm。体重500~1,200 kg。皮膚には体毛が無いものの、厚い脂肪で覆われ寒冷地での生活に適応している。口の周りには堅い髭が密集する。この髭は海底で獲物を探す際に役立つ。雌雄共に上顎の犬歯(牙)が発達し、オスは100cmにも達します。
この牙はオス同士の闘争に用います。
外敵に対する武器、海底で獲物を掘り起こす、陸に上がる際に支えにする等の用途があります。
またこの牙は生涯を通じて伸び続けます。
トドもセイウチも脅威となる生物はシャチとホッキョクグマですが、トドは成体が襲われる事は稀で、セイウチの牙は急所を突けばホッキョクグマの四肢や内臓に大損傷を与え得る威力とサイズを持つちますが、ホッキョクグマの爪や牙では成体セイウチの分厚い脂肪に阻まれ致命傷を与える事は難しいとされています。
これらのリスクによりホッキョクグマがセイウチを襲うことは稀です。

トド
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%89

セイウチ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%A6%E3%83%81

トドとセイウチの違い トドグロちゃん
http://yaplog.jp/toraiasuron-ay/archive/39
シロナガスクジラは体長25m地球上最大の哺乳類です。
25mプールに入る大きさです。
地上で最大の哺乳類は体長7.5mです。
鯨の祖先の化石も展示されており、約5千万年前の地層から発掘された4本足で歩行するパキケティウス、パキケティウスよりも新しい地層から発掘された体長約3mのアンブロケティウス、前足がヒレになった体長18mのバシロサウルスが展示されていました。
パキケティウスとアンブロケティウスは水辺で生活していましたが、バシロサウルスは完全に水中で生活していました。
逆に1度陸に上がって生活していましたが、マナティーやジュゴンのように再び海や川に戻った生き物もいます。
マナティーかジュゴンは確か人魚のモデルになったと言われています。
マナティーとジュゴンの違いは、外見上、最も顕著な違いは尾ビレの形で、ジュゴンはイルカやクジラと同じように三角形ですが、マナティーはいずれもしゃもじ形をしているのが特徴です。
ほかにはジュゴンは海に、マナティーは川や湖に住むといわれていますが、マナティーは河口や浅海でも見られます。
ジュゴンの主食がアマモやウミヒルモなど水中顕花植物を中心とした海草であるのに対して、マナティーは水草が主食で、飼育下ではレタスやキャベツ、牧草、配合飼料のペレットまで食べています。
何年か前にテレビでスクリューで傷つけられたマナティーの尾ビレを見た事がありますが、マナティーとジュゴンはいずれも絶滅危惧種です。
マナティーは飼育下ではレタスやキャベツ、牧草、配合飼料のペレットまで食べるので、沖縄の美(ちゅ)ら海(うみ)水族館のマナティー館で飼われています。
爆笑問題のニッポンの教養というテレビ番組でも爆笑問題がやっていました。
爆笑問題さんが沖縄の美(ちゅ)ら海(うみ)水族館のマナティー館を訪れ、専門家の方が飼育下ではレタスやキャベツ、牧草、配合飼料のペレットまで食べると話していました。
鮫とイルカや鯨の違いは鮫の尾びれは縦に付いていて、イルカや鯨の尾びれは横に付いている所です。
ハクジラの歯やヒゲクジラのヒゲ板に触る事が出来ました。
クジラのヒゲといえば、クジラのヒゲが江戸時代のからくり人形に使われていたり、女性のドレスの骨組みに使われていました。
クジラのヒゲを取る為にクジラが乱獲され、絶滅の危機に陥りました。
マッコウクジラは鯨油をとる目的でも乱獲され、絶滅の危機に陥りました。
マッコウクジラの鯨油は頭の中にあり、1,000mを越す深海に潜る為だとか、脳を冷やす為だとかにあります。
マッコウ北極から南極まで世界規模で分布しており、深海沖に最も多くが生息しています。
マッコウクジラはハクジラで最大の大きさです。
マッコウクジラは全てのクジラ類の中で最も大きな性差を持ち、標準的な雄の体長は約16~18mであり、雌の約12~14mと比べて30~50%も大きく、体重は雄50t に対し雌25t と、ほぼ 2倍の差異があります。
なお、誕生時は雌雄いずれも体長約4m、体重 1t 程度です。
ハクジラの中では最大種であり、成長した雄には体長が20mを越えるものもいます。
クジラやイルカの内臓や、寄生虫などの展示もありました。
ヒゲクジラはこれでたくさんのプランクトンや 小魚を海の水といっしょに吸い上げてから、こしとって食べ、ハクジラは口の中にたくさん歯が並んでいて、とがった歯で魚やイカを掴まえます。
大哺乳類展海のなかまたちでは龍涎香(りゅうぜんこう)という物が展示されていて、匂いもかげましたが、いい匂いでした。
龍涎香(りゅうぜんこう)という呼び名は 良い香りと他の自然物には無い色と形から『龍のよだれが固まったもの』であると中国で考えられたためです。
龍涎香(りゅうぜんこう)は古代からアラビア商人が取り扱い、洋の東西を問わず珍重されてきた品に、香料であり医薬でも媚薬でもある龍涎香というものがありましたが、海岸に打ち寄せられたり海に漂っているものを偶然に頼って見つけ出す以外、手に入れる方法がありませんでした。
しかしその実、この香料の正体はマッコウクジラの腸内でごくまれに形成されることがあり、自然に排泄されることもあった結石であり、捕鯨が盛んに行われる時代に入ると狩ったマッコウクジラから直接採り出すことが可能になりました。
この、マッコウクジラの「龍涎香」が、抹香(まっこう)に似た香りを持っていることがマッコウクジラの名前の由来になりました。
マッコウクジラはダイオウイカを掴まえる時に、ダイオウイカのイカの吸盤には硬いノコギリ状の歯が付いており、マッコウクジラは獲物として捕らえながらも皮膚に吸盤の形をした傷を負います。
大哺乳類展海のなかまたちではでは、マッコウクジラがダイオウイカを捕らえる姿がCGで再現され、実物でも2005年鹿児島県南さつま市で座礁した体長16m、体重約48tのオスのマッコウクジラの実物頭骨を 使って本展覧会のために再現されていました。
マッコウクジラは、ヤリイカやダイオウイカなど食性の95%はイカ類であり、スケソウダラやメヌケを含む魚類はわずか 5%に過ぎないといわれますが、海域によっては、イカの代用食として魚類を食する事もあり、前二種の他にも、泳ぎが遅く体が柔らかいサケガシラなどのフリソデウオ科や、ツノザメ科のような大型の深海魚類が餌となります。
シャチは肉食性で、海洋の食物連鎖の頂点に位置し、武器を使う人間を例外にすると自然界での天敵は存在しません。
シャチは多くの生物を捕食することから、獰猛で貪欲な捕食者として知られていますが、知能が高く利益にならない戦闘は避ける傾向もあり、食べる必要のないものを襲うことは少ないです。
シャチはアザラシやオタリアを襲うとき、海面上に放り投げ必要以上の苦痛を与えることがありますが、これは子供のシャチに安全な海中(上)で狩りの練習をさせるためだと考えられています(陸上のアザラシを捕食する際、シャチ自身が海に戻れなくなり死亡することがあるため)。しかし、はっきりしたことは未だわかっていません。
シャチは氷の下からの奇襲・群れでの協力・挟み撃ちなど、高度な狩りの技術を持ち、クリック音(噴気孔の奥にある溝から、メロンと呼ばれる脂肪で凝縮して発射する音波。シャチ同士のコミュニケーションの為に使います。。)より凝縮させて獲物に当てて麻痺させ、捕食しやすくする行動も知られています。
マッコウクジラの天敵は人間以外にシャチがいます。
シャチは一般的に冷水を好みますが、世界中の海に生息し、クジラ目としては珍しく地中海やアラビア海にも生息します。
シャチはイルカの仲間では最大の種であり、雄の体長は最大10m、体重は6~9tに及びます。
雌はひと回り小さく、全長は7~8m、体重は4~6tです。
シャチはマッコウクジラよりも小さいです。
シャチは攻撃力が非常に高く、自分よりも遥かに大きいシロナガスクジラなどを襲ったり、大型で獰猛なホホジロザメすら制圧したりします。
そのため「海のギャング」などと呼ばれるが、大型の鯨でも、同じハクジラ類のマッコウクジラはあまり襲いません。(シャチはイッカクシロイルカを捕食するホッキョクグマも襲う事がありますが。)
マッコウクジラのメスや子供はともかく、オス成体は性質が勇猛な上に、体が大きく深く潜るために仕留めにくく、更に好物の舌部分が他の鯨より引き締まって硬く、あまり食べる部分が無いのが敬遠される理由だといわれます。
また、座礁して死んでしまったクジラやイルカを調べる「ストランディング研究」が注目されていて、集団で座礁したイルカの一種カズハゴンドウの頭骨約100点を一堂に展示して、どうして集団座礁がおきるのか、その原因をさぐります。体内にたまった汚染物質の実態や、病気、年令などが紹介されていました。
ニュースでもイルカや鯨が陸に打ち上げられたり、海に帰る事が出来なくったイルカや鯨を海に返しても戻って来て結局死んでしまうというニュースを聞いた事があります。
最新の研究からわかった成果を紹介します。0年前のゴールデンウィーク直後に小笠原に行った時に、ホエールウォッチングに行きましたが、シロナガスクジラのシーズンは終わり、マッコウクジラのシーズンでしたが、マッコウクジラは遠くから見る事が出来、マッコウクジラの鳴き声を聞く事が出来ました。
イルカが泳いでいるのを見る事も出来、途中で酔った南島では上陸人数が制限されていましたが、海に潜ると熱帯魚がたくさん泳いでいました。
小笠原に行く時の船では船酔いしなかったので大丈夫だと思い、酔い止めを飲まなかったので、ホエールウォッチングの途中で船酔いしましたが…。

マッコウクジラ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A9

龍涎香
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E6%B6%8E%E9%A6%99

抹香
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%B9%E9%A6%99

シャチ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%81#.E9.A3.9F.E6.80.A7

ジュゴンとマナティーは、どこが違うの?
http://www.aquarium.co.jp/toiawase/dugong.html

沖縄美(ちゅ)ら海(うみ)水族館マナティー館
http://oki-churaumi.jp/area/manatee-pool.html
シロイルカというと少し前のソフトバンクの島根のおじさまを思い出します。
島根のおじ様は口から輪っかの泡(バブルリング)を出していました。
イルカと鯨の区別は大哺乳類展海のなかまたちでは厳密には区別されていませんが、ある大きさ以上が鯨で、それ以下がイルカとされています。
鷹と鷲の区別も厳密にはされていなくて、体が大きいのが鷲で、体が小さいのが鷹とされています。
大哺乳類展海のなかまたちでは色々なイルカや鯨が紹介されていて、その中にハクジラというものがいました。
イルカには川に住んでいるものもいますが、乱獲や開発の影響で数が激減し、揚子江に住むヨウスコウカワイルカは2006年の調査で絶滅した事が判ると世界に衝撃を与えました。
ブラジルのアマゾン川に住んでいるカワイルカも絶滅の危機にあり、アマゾン川に住んでいるカワイルカは 漢方薬として乱獲されています。
カワイルカはヨウスコウカワイルカもアマゾン川に住んでいるイルカもピンクがかっていると思いました。
昔、フジテレビの深夜に体がピンクで額に白い星のあるピンカというイルカのキャラクターがいましたが、カワイルカがモデルになっているのかと思いました。
昔のフジテレビの深夜のキャラクターといえば、羊のキャラクターもいました。
しかし、川に住んでいる鯨を聞いた事がありません。
体が大き過ぎて川が狭いからだと思います。
シロイルカは別名ベルーガとも呼ばれています。
シロイルカはイッカクの仲間からなのか、北緯50度から80度の北極圏および亜北極圏の海域を回遊します。
それとは別の孤立した集団が、カナダ・ケベック州のセントローレンス川河口からサグネ川あたりに棲息し、スナメリは南の方の海に住んでいて、長江では淡水に生息する特異的な個体群が見られます。
どうりでほかのいるかや鯨とは違った独特なフォルムをしていると思いました。
シロイルカも主に魚類を捕食しますが、泳ぎの遅さゆえにイカやタコなどの頭足類、カニやエビなどの甲殻類も捕食します。
スナメリも魚類、甲殻類、頭足類など食べられるものは何でも食べます。
シロイルカも主な捕食者はホッキョクグマで、シャチにとってもシロイルカは捕食しやすいサイズです。
シロイルカの体長は雄は5.5m、雌は4m弱で、スナメリの体長は1.5~2mです。
シロイルカの体重は成熟したオスは約1.5tであるのに対し、メスは若干小さく、約1tで、スナメリの体重は体重は50~60kgです。
シロイルカもスナメリも背びれが殆どありません。
シロイルカが背びれが殆ど無いのは北極海という氷の多い海を泳ぐことに適応していると考えられています。
イッカクとシロイルカはハクジラの仲間で、(シロイルカなのにハクジラの仲間です)スナメリはネズミイルカの仲間です。
私は、海のギャングと呼ばれるシャチを鮫と同じ魚の仲間だと思っていましたが、イルカやクジラと同様に哺乳類で、シロイルカとイッカクと同様にハクジラの仲間です。
ハクジラは口に歯があります。
大哺乳類展海の仲間たちではシロイルカが口から出す輪っかの泡(バブルリング)を作るコーナーがあり、何回か試してみました。

シロイルカ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB

シロイルカ(ベルーガ)と会える水族館
http://www.web-aquarium.net/zukan/is/zukan_is_shiro.html

スナメリ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%AA
去年の4/10に行った哺乳類展陸のなかまたちで次回やる大哺乳類展海のなかまたちのパンフレットに1枚につき1名様1回限りという割引券が付いたパンフレットだったので、大哺乳類展海のなかまたちのパンフレットを2枚取りましたが、大哺乳類展海のなかまたちのチケットは大哺乳類展陸のな
かまたちが混んでいたので夫が駅で買ったので割引券は使いませんでした。
イッカクの骨格標本です。
イッカクというと今もあるかどうかわかりませんが、上野の国立博物館の裏側に一角座という映画館があり、動物のイッカクから取っています。
一角座で5、6年位前にやっていたゲルマニウムの夜という映画を観ました。
ゲルマニウムの夜のゲルマニウムはゲルマニウムラジオから取っていて、映画の中にゲルマニウムラジオが出て来ました。
ゲルマニウムの夜という映画は消化不良な内容でしたが、映画が終わった後に映画の出演者達の舞台挨拶があり、映画のパンフレットを買った方に映画の出演者達が映画のパンフレットにサインをして下さりました。
私も映画のパンフレットを買い、映画の出演者達がサインをして下さりました。
映画のパンフレットは今は引っ越す前の家にあります。
一角座ではほかにも映画を上映していました。
イッカクの角は歯の1部が伸びた牙のようなもので、普通は1本しか歯の1部が伸びませんが、稀に2本伸びる事があります。
イッカクの歯の1部が伸びるのは普通は雄だけですが、3%の割合で雌も歯の1部が伸び、1.2m程の華奢な牙のようになります。
野生の個体では雌で歯の1部が2本伸びているイッカクが発見されています。
私は逆に歯の1部が伸びない雄のイッカクもいるのではないかと思いました。
私はイッカクは哺乳類だと思わず、鮫のように魚の仲間だと思っていました。
イッカクは小型の鯨の仲間で雄で歯の1部が伸びた部分を除いて体長4.7mです。
確かアメトーークか何かのトーク番組でロッチの中岡さんだったと思いますが、イッカクがケンカをする時は雄同士が角を並べて泳ぐと言っていました。
私はほかの番組ではイッカクの雄同士が雌をめぐって角を交えて戦うとやっていました。
イッカクがケンカをする時は雄同士が角を並べて泳ぐのはその時は目的が分かりませんでしたが、後になって雄同士が角の長さを競い合う為だと知りました。
イッカクの角は象の牙と同じように1度折れたら再び生える事はありません。
イッカクは北緯70度以上の所に生息していて、それよりも南に姿を現す事は稀です。
イッカクの棲む海域はヨーロッパの人々にとってはあまりにも北であったため、19世紀までは伝説の動物だった。イヌイットとの交易を通してのみ、イッカクの存在が伝わっていました。
イヌイットの間ではある女性が銛にしがみついたまま海に引きずり込まれ、その後、女性はシロイルカにくるまれ、銛は牙となって、それがイッカクとなったという伝説が伝わっていました。
主な食料はタラの類の魚です。
しかしながら、ある海域では餌としてイカを食べることに適応しています。
イヌイットによるイッカクの捕獲は法律で認められています。
イッカクは5頭から10頭程度の群を作ります。
イッカクの主な捕食者はホッキョクグマとシャチで、イヌイットによるイッカクの捕獲は法律で認められています。
ユニコーンの角は解毒作用があると考えられたため、中世ヨーロッパではユニコーンの角と偽ってイッカクの角が多数売買されました。
江戸時代の日本にもオランダ商人を通じてイッカクの角はもたらされた。当時の百科事典である『和漢三才図会』(1712年)にてイッカクが紹介されています。
漢方薬の材料としてもイッカクの角は使われ、研究者が標本として、漢方薬店で見つけたイッカクの角を購入した事もあります。
カジキもイッカクみたいな角が生えています。
イッカクは歯の1部が牙のように伸びますが、カジキは顎が剣のように長く鋭く伸びて「吻」(ふん)を形成します。
大哺乳類展海のなかまたちは9/26迄やっていました。

大哺乳類展海のなかまたち
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/mammal/umi/

http://www.asahi.com/mammal/sea/

イッカク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AB%E3%82%AF

カジキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%82%AD

カジキマグロという魚はいない マグロとカジキ
http://www.ifarc.metro.tokyo.jp/27,3540,79.html
公式キャラクターデザイン:アランジアロンゾと書かれています。
生物多様性ガイドブック-地球のためにできること-というガイドブックもあったので持ち帰りました、
そこにはエコマークが付いた環境に配慮した製品を買おうとか、勝っている生き物を放すと生態系のバランスが崩れるので飼っている生き物を放さないとか、三井物産が生物多様性に配慮した森林保全を行っているとか、フォルクスワーゲンが太陽エネルギーや車の材料にリサイクルし易い物を使っていて、環境に配慮したり、車の形をペンギンと同じようにして生き物を応用した車を作っていると書かれていました。
また、大阪万博記念公園では(エキスポランドのあった場所)では森林を育てていると紹介され、植林された後で何年後に森に成長する図が何枚かあり、鳥の剥製もありました。
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