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お台場の日本科学未来館のお化け屋敷で科学する!に行きました。
日本科学未来館ではターミネーター展も同時にやっていたので共通のチケットを買いました。
先にターミネーターに行きました。
ターミネーター使われた撮影技術の説明やターミネーターのエンドスケルトンという物やターミネーター4で使われた衣装、ターミネーター4の予告、ターミネーター4に登場する色んなターミネーターが展示されていました。
これはバイク型のモトターミネーターという物です。
ほかには人間そっくりなロボット(愛・地球博にも同じようなロボットがありました。)
ターミネーター展を見終わった後でお化け屋敷で科学する!に入ろうとしましたが、入るのに並んでいる人達がいて、入るのに時間が掛かりました。
入口の所には途中で走ったりしないようにと書いていたり、途中で怖くなったり、気分が悪くなったりしたらリタイア口があると書いていたり、ほかには心臓病や高血圧、妊娠中、眠くなる薬を服用されている方などの入場はご遠慮下さいなどの注意書きがありました。
モニターでもこのような注意を白衣を着たレゴブロックの人形のようなもので人形が黒板使ってされていました。
私は最初、それを見た時は余程怖いのかと思いましたが、何か起きたら大変な事になるからだと思いました。
中に入ると下が柔らかい所があり、煙みたいなものが飛び出したり、病院のベッドのシーツが風で揺れて誰かがいるみたいで驚きました。
お化け屋敷を出ると恐怖が発生する時に脳の中で何が起きているかを説明していました。
うろ覚えですが、好き、嫌い、怖いといった物事に対しての直感的な反応は脳の中の扁桃体(せっかち回路と説明されていました。)が行い、物事を冷静に判断するのは前頭葉だったと思います(じっくり回路と説明されていました。)で、脳の中の指令する所にこれらの反応が届き、脳の中の指令する所が最終的に判断してどのような行動をとるかという指示を出します。
この説明をモニター(制服を着たレゴブロックの人形が2体あって、人形の目の前にお化けをしたレゴブロックの人形が現れて学ランを着た人形の脳の中で扁桃体の姿をしたレゴブロックの人形が脳の中の指令する所にセーラー服を着た人形を置いて逃げようとするという反応を届け、少し遅れて前葉頭がこのお化けには足が付いているので人間がお化けの格好をしているだけだという反応を脳の中の指令する所に届け、最終的に学ランを着たレゴブロックがセーラー服を着たレゴブロックにこれはお化けじゃないから大丈夫だよと言っています。)や絵の描かれた黒板で説明していました。(黒板に描かれた絵が面白かったです。)
子供が怖がりなのは扁桃体が発達していて、前頭葉が未発達だからだとて書かれてあり、黒板には何人もの小人を前頭葉に例えていて、扁桃体の働きを押さえ込もうとするのですが、頭が扁桃体になっている筋肉がムキムキの大男にやられる絵が描かれてあり、面白かったです。
扁桃体が壊れている人は、人の目を見る事が無く、正常な人と扁桃体が壊れた人の目の動きを追った写真のパネルがありました。
ネズミは猫のにおいを怖いと感じるのですが、恐怖を感じる部位を壊したネズミが猫の上に乗っている写真がありました。
黒板の絵で、昔(中世のヨーロッパだと思います。)、王様の話を子供に聞かせた後で親が子供を川か池に落としておぼれさせ、子供に恐怖心を与え、その事を覚えさせ、王様の話も忘れないようにさせましたが、その子供が大人になった時に、その事を思い出していました。
中世のヨーロッパにはすでに字や紙があるので王様の話をメモすればいいと思いましたが当時は識字率が低く、紙も貴重品だったからだと思います。
モニターで嫌な時にお酒を飲むと、嫌な記憶がかえって刻み込まれるというのをネズミを使って実験していました。
ネズミの着ぐるみを着て、頭にネクタイを巻いて酔っ払ったレゴブロックの人形が電流の流れたかごに入れられ、すぐに取り出され、電流の流れていないかごに入れられるとすくんでしまい、酔っ払っていないネズミを電流の流れたかごに入れられ、すぐに取り出され、電流の流れていないかごに入れられるとすくんでしまいますが、酔っ払ったネズミと比べるとすくんでいる時間が短いのです。
また、何かを思い出す時に固定化された記憶があやふやになり、再び固定化されるので、記憶があやふやになった時を利用してPTSDを改善する薬を開発出来るのではないかと説明していました。
恐怖は生き物が生き残るために必要な感情だと説明していました。
出口にはお化け屋敷を映したモニターがあり、モニターで映し出された場所から押すと煙を出したり、箱を揺らしたり出来るボタンがありました。
人が、顔に見える何でもないもの(木やコンセント、壁や天井のしみ)を幽霊だと思うのはサブミナル効果の実験で、急須が回っている映像の中に、模様や顔、文字を入れた時に1番脳波の反応が高かったのが顔で、2番目が文字で、3番目が顔だからだと説明していました。
私は模様はピンと来ませんでしたが、文字の映像が出た時に画面に釘付けになりました。(実際は脳波計を付けていないので分かりませんが、顔の映像の脳波が高いかもしれません。)
ターミネーター展は28日まで、お化け屋敷で科学する!は22日までやっています。
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